今週の担当はケアマネです^^
毎日暑いですね。この時季に特に気をつけたいのが“熱中症”です。
TVなどでも、熱中症で倒れた、搬送された等のニュースをよく目にすると思います。
眩暈、顔のほてり、筋肉痛や筋肉のけいれん、冷や汗、汗のかき方がおかしい、
体温が高い、口の乾き、吐き気、頭痛、手足の震え、全身の倦怠感・・・
などが、熱中症のサインと言われています。
これらの症状がある時は、熱中症を疑うべきかもしれません。
おかしいなと思ったら、すぐに医療機関に相談しましょう!
熱中症予防には、水分補給と屋外や室内の暑さ対策が必要です (*^。^*)
★水分補給は小まめに行いましょう。
一度に飲むのではなく、コップ1杯程度を小まめに飲むのがポイントです。何を飲めばいいのかと言いますと・・・
普段は、水やお茶等で十分です。※ジュースは糖分が多いので飲み過ぎ注意です。お茶や水にしましょう♪きゅうりやナスなど、水分が多い食材を食べるのもよいそうです。
特に汗を大量にかいた時には、塩分が含まれるスポーツドリンクや経口補水液(薬局などで手に入りますよ!)が効果的だそうですよ(^^)!!!
せんわデイサービスでは、水やお茶、スポーツドリンク等がいつでも飲めるような、ドリンクコーナーが設置されています♪風呂上りや、レクレーションの合間に利用者さんが飲んでおられます。
★屋外や屋内の暑さ対策を。
高齢者の方は、特に温度に対する感覚が鈍くなるようです。ですから、室内でも熱中症にかかりやすいと言われています。
室内は冷房や除湿機や扇風機等を使って、部屋全体が涼しくて風通しのよい環境になるようにしましょう。
外出する時は、日傘や帽子など暑さ対策が必要です。外出時も水分を持ち歩くようにしましょう!!無理は禁物。休憩しながら外出してくださいね。
日頃から、熱中症の予防をして、暑~い夏を乗り切りましょう!!
参考サイト:日本気象協会 熱中症ゼロへ